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ぼつぼつがたり(1) [独白]

★10月の連休は雨で明けた。そういえば前の連休の中日(なかび)も雨だった。しかし今日は昼に入る前から雨がやみ、昼のちょっと前に漸く、お天道様が雲間から顔を覗かせ始めた。

★天気が良くなったのに気を良くして、銀ブラにみせかけ、銀座のアップルストアに赴く。有楽町駅で降り、プランタンのあるほうから、サエグサビルに向かう。店内に着くとおもむろに試用機に向かう。ヘッドホンのプラグを見つけてそこにプラグジャックを差し込み、YouTubeにアクセスして視聴したいものを検索。

★昔のTV局のオープニング/エンディング映像を見る。結構局ごとに個性が違って面白い。こういう映像や音楽を録画・録音したものをYouTubeやニコニコ動画といった動画投稿サイトにアップする人たちが結構いるのだ、ということを実感させた。

★個人的に,これはGood!と思ったのは大阪の毎日放送(MBS)でかつて90年代まで使われていたオープニングとエンディングの音楽。いずれも金管楽器による勇壮なファンファーレ。聴いていて思わず背筋がピン!となるほどに勇壮であった。これならば、ドンナに晩く寝ていても、パッチリお眼々が醒めるだろう。

★もう一つ。同じ毎日放送で、現在放映中のオープニング/エンディング映像&音楽。スタジオの調整室、関西で見られる様々な風物…祇園祭、白鳥、桜、お坊さん、紅葉、夕暮れ、大阪の夜景、などなど…。そして茶屋町にあるという現在の社屋をバックに「毎日放送・JOOR-DTV」のロゴが白抜きで大映り。これらをバックに流れる、ゆったりとした、素晴らしい音楽。先ほどのファンファーレとは水と油の如く対照的な、やさしい曲調。

★映像につけられたコメントを見ると、この曲はアルフレッド・リードというUSAの作曲家によって書き下ろされたミュージック・イン・エアー」という吹奏楽曲で、演奏が大阪市音楽団、とあった。リードの作品は私も高校時代から暫くの間、吹奏楽団にいたこともあり、馴染み深いものだが、これは本当に関西の雰囲気に合っているというか、イントロダクションからして東洋的、日本的な響きが感じられる…まさに佳曲。おそらくはリードの作品集に収められているのだろうが…。

★毎日さん以外には、朝日放送(ABC)で1960年代から`90年代まで流れていた音楽と映像。これも良かったな。堂々とした力強い曲調。ピヨピヨ…と鳴く小鳥の声もおまけについてくる。映像は「未来都市ヴァージョン」と「世界の夜明けヴァージョン」の2シリーズがある。年代的には「未来都市」のほうが古い。これら関西圏のTV音楽といい、在京キー局の「鳩の休日」(日テレ)や「ガラス棒」(TBS)といい、やはり昔のTV用音楽は本当に曲ごとに個性が強く出ているのだった。そのぶんだけある意味『芸術的』だった。

★そうしたTVの面白い珍品映像を堪能した後、すぐにヴァーグナーの「タンホイザー大行進曲」とヴェルディ「アイーダ大行進曲」をYouTubeで聴く。やっぱり巨匠の音楽はいいねぇ!さっきまで視聴していたTV用音楽もいいけど、独逸と伊太利亜の浪漫派2大楽劇作家の音楽は、魂を芯から歓喜させてくれるものだ!『芸術的』の格も中身も違う。

★YouTubeの映像を充分に堪能した後、家路を急ぐ。本でも買おうと思ったが、やめにした。明日もあるしね。
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