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いま、ここで変えなければ・・・!行動するある知性の決意。 [独白]

★先日「週刊ポスト」(7/5号)を読んでいたら、「脳のトリセツ」というコラムに眼が止まった。自分が尊敬している著名な脳科学者・茂木健一郎の手になるコラムである。

★コラムは、その茂木さんが、ある日、母校である東大の学生たちの前で、この日本を覆っている危機的・閉鎖的な状況について、危機感をもってもらいたいという熱い思いを込めて語ったら、学生たちから思いも寄らない返答をもらった、という内容であったのだ。

★その内容を見て、近頃の東大生は実に実に情けない・・・!と思わざるを得なかった。「危機感は判るが幾ら言っても何も変わらないじゃないか」。と茂木さんに彼等がこういった、というのである。

★このくだりを読んだ時、一瞬『何を言うか!天下の東大生ともあろうものが、そんな情けない愚痴を言って如何するのだ。だいたい、世の中が何も変わらんのはおまえ等に「この世の中を変えようとする勇気と知恵が出てこない」からじゃないか!ふざけんじゃねぇ。』という思いがパッ!と胸に溢れた。

★しかし一方で、この東大生たちはこの少なくとも10年間、改革を幾ら叫んでも何も変わらない今の世の現状を見て、俺たちが、あるいはこれから先も誰かが何かを言っても、何も変わらないままなんだろう、と思い込まされているのだろうとも思った。

★茂木さんは彼等の返答に寂しい思いをしながらも、「危機は今此処にある、変えなくては日本は沈む。だからこれからも(この日本を覆う未曾有の危機について語る事を)続けるつもりだ」と決意を披露して、コラムを締めくくっている。

★国の将来を憂え、それをなんとかしたいという熱い思いをもって語ってくれた君たちの大先輩に向かって冷めた返答をした学生たちも、状況が今よりも、もっと悪化すれば、その時にやっと危機感をもつやもしれぬ。が、そのときには茂木さんもすでにいなくなり、この日本という小世界も消えかかっているやもしれぬ。

★でもそうなってからでは晩いのだよ、東大のイマドキの諸君。君たちが今いる此処、この場所で一日も早く茂木さんのような、この島国の未来を心配している人たちと危機感を共有し、勇気を奮っていっしょに世の中を変える努力をしたほうが、周りの人々の幸せの為になると思うし、何より、君たちの為になるんだと、ガラテアは思うんだよぉ・・・。

(2010/07/09更新:同・07/10加筆訂正)
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